火雷噬嗑の上爻変、震為雷に之く

 

【読みかた】

・からいぜいごう の じょうこうへん、しんいらい に ゆく

 

【キーワード】

・火雷噬嗑:噛み砕く

・震為雷:奮起させるもの、活発

 

【表面に表れたヒント】

・思い切って障害を排除しなければならない。

・一掃すると辺りは一瞬緊張で震えるが、次第に明るくなり、風通しが良くなってくる。

・安易な妥協は後で悔やむことになる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・一旦こじれた関係を修復するのは容易ではないが、このままではさらに悪化する。手加減したり妥協したりすると後悔する。

・現状に固執していると損失と失敗を招くことになる。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・突然思いもしなかったことに襲われると誰でも慌てるが、覚悟しているならば驚かずに済む。日頃の行いが肝心である。

 


♪♪シェアしてあとでチェック♪♪