火雷噬嗑の三爻変、離為火に之く

 

【読みかた】

・からいぜいごう の さんこうへん、りいか に ゆく

 

【キーワード】

・火雷噬嗑:噛み砕く

・離為火:火、まといつくもの

 

【表面に表れたヒント】

・思い切って障害を排除しなければならない。

・一掃すると辺りは一瞬緊張で震えるが、次第に明るくなり、風通しが良くなってくる。

・安易な妥協は後で悔やむことになる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・一旦取り掛かった以上ひるんではいけない。途中で止めると後悔することになる。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・現実は厳しく思い通りにならない。しかし、放っておくわけにはいかない。