【読みかた】
・さんちはく の しょこうへん、さんらいい に ゆく
【キーワード】
・山地剝:裂ける
・山雷頤:あご、食を養う
【表面に表れたヒント】
・陽が衰え、陰がますます盛んとなる。何をしてもうまくいかない。
・依って立つ基盤が崩れ落ちようとしている。転覆のおそれもある。
・言動を慎み自重して時を待つ以外にない。
【ヒントを解釈する指針】
・足もとが崩れかかっている。意外な落とし穴が待ち受けている。
【背後に隠された微妙な機微】
・日頃の言動がいざという時にものをいう。しかし、時にはそれが命取りになることもある。