火雷噬嗑の四爻変、山雷頤に之く

 

【読みかた】

・からいぜいごう の しこうへん、さんらいい に ゆく

 

【キーワード】

・火雷噬嗑:噛み砕く

・山雷頤:あご、食を養う

 

【表面に表れたヒント】

・思い切って障害を排除しなければならない。

・一掃すると辺りは一瞬緊張で震えるが、次第に明るくなり、風通しが良くなってくる。

・安易な妥協は後で悔やむことになる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・甘く見ていると障害は日増しに増大する。情にほだされないよう気をつけること。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・何を信条としているか、それさえ見ればその人の見当はつく。世間の評価などあてにはならない。私情を捨てて決断すべき時である。

 


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