【読みかた】
・らいちよ の しょこうへん、しんいらい に ゆく
【キーワード】
・雷地豫:熱意、積極性
・震為雷:奮起させるもの、活発
【表面に表れたヒント】
・芽がようやく出てきて、季節に例えるなら時はあたかも春である。
・皆の心を一つにまとめやすい。願ってもない好機である。
・この勢いを維持しなければならない。しかし、陽気は移りやすい。
【ヒントを解釈する指針】
・他人をあてにしていると、その内困窮することになる。
【背後に隠された微妙な機微】
・突然の雷鳴におののくが、それが過ぎれば自分のことを棚に上げて他人の慌てぶりをあざ笑う。しかし、笑っている場合ではない。次にまたいつその雷鳴が来るかもしれない。