火風鼎の四爻変、山風蠱に之く

 

【読みかた】

・かふうてい の しこうへん、さんぷうこ に ゆく

 

【キーワード】

・火風鼎:大きな鍋、安定

・山風蠱:腐敗

 

【表面に表れたヒント】

・能力を発揮する時がきた。

・才能は何かに触発されて初めて活かされる。

・いくら優れた素材であっても手を加えないのでは何の役にも立たない。

 

【ヒントを解釈する指針】

・油断大敵。一気に崩れるおそれがある。大役に押しつぶされそうで危うい。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・安易な道を選ぶと自分を見失いがちになる。

 


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