山火賁の上爻変、地火明夷に之く

 

【読みかた】

・さんかひ の じょうこうへん、ちかめいい に ゆく

 

【キーワード】

・山火賁:恩恵

・地火明夷:暗闇、敗北、失敗

 

【表面に表れたヒント】

・表向きはともかく内実は苦しい。

・中身の伴わない輝きは、いずれメッキが剥げる。

・飾りに惑わされてはならない。今は大事をなす時ではない。

 

【ヒントを解釈する指針】

・飾りの極点は白賁(はくひ:生まれたままの生地)である。それが輝きを見せる。大いに吉。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・太陽が地中に没し、辺り一体が暗闇となる。無駄な飾りは役に立たない。

・正しく考え、期待し、行動すること。

 


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