山火賁の四爻変、離為火に之く

 

【読みかた】

・さんかひ の しこうへん、りいか に ゆく

 

【キーワード】

・山火賁:恩恵

・離為火:火、まといつくもの

 

【表面に表れたヒント】

・表向きはともかく内実は苦しい。

・中身の伴わない輝きは、いずれメッキが剥げる。

・飾りに惑わされてはならない。今は大事をなす時ではない。

 

【ヒントを解釈する指針】

・身を飾るより心を輝かせること。虚飾を取り除かないと事態は好転しない。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・日月が天にかかり百穀草木が大地に根づくように、正しい相手につくことによって物事は初めて明らかになる。

 


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