【読みかた】
・りいか の じょうこうへん、らいかほう に ゆく
【キーワード】
・離為火:火、まといつくもの
・雷火豊:豊富
【表面に表れたヒント】
・新たな段階に踏み出す時である。
・新たな関わりが始まる。
・問題はいかに関わるかである。
【ヒントを解釈する指針】
・非常手段も時には有効である。強硬手段を採ることで事態は打開される。
【背後に隠された微妙な機微】
・盛大を維持しようとするならば、際限のない苦労につきまとわれることになる。
【読みかた】・りいかのじょうこうへん、らいかほうにゆく【キーワード】・離為火:火、まといつくもの・雷火豊:豊富【表面に表れたヒント】・新たな段階に踏み出す時であ ...
【読みかた】・らいてんたいそうのにこうへん、らいかほうにゆく【キーワード】・雷天大壮:大きな力・雷火豊:豊富【表面に表れたヒント】・草木が一斉に芽吹くように今は ...
【読みかた】・ちかめいいのしこうへん、らいかほうにゆく【キーワード】・地火明夷:暗闇、敗北、失敗・雷火豊:豊富【表面に表れたヒント】・日が沈み辺り一帯は闇に包ま ...
【読みかた】・たくかかくのごこうへん、らいかほうにゆく【キーワード】・沢火革:変革・雷火豊:豊富【表面に表れたヒント】・思い切って決断する時。・予期せぬ展開とな ...
【読みかた】・しんいらいのさんこうへん、らいかほうにゆく【キーワード】・震為雷:奮起させるもの、活発・雷火豊:豊富【表面に表れたヒント】・突如、思わぬ事態に出く ...
【読みかた】・らいかほうのしょこうへん、らいざんしょうかにゆく【キーワード】・雷火豊:豊富・雷山小過:少なすぎる、些細なこと【表面に表れたヒント】・思い通りに事 ...
【読みかた】
・らいてんたいそう の にこうへん、らいかほう に ゆく
【キーワード】
・雷天大壮:大きな力
・雷火豊:豊富
【表面に表れたヒント】
・草木が一斉に芽吹くように今は勢いが強い。
・しかし、意気壮んな時は平常心を失って勇み足となりやすい。
・勝って兜の緒を締めよ。慌てず泰然と取り組めばよい。
【ヒントを解釈する指針】
・大いに壮んな時ほど過ちを犯しやすいものである。自信が過信となりやすく危うい。
【背後に隠された微妙な機微】
・盛大を極めると何かと事も多くなる。過度の盛大は衰退の始まりでもある。
【読みかた】
・ちかめいい の しこうへん、らいかほう に ゆく
【キーワード】
・地火明夷:暗闇、敗北、失敗
・雷火豊:豊富
【表面に表れたヒント】
・日が沈み辺り一帯は闇に包まれている。まるで見通しが立たない。
・疑心暗鬼となり力を発揮することができない。
・傷心の時であり、今はひたすら耐えるしかない。
【ヒントを解釈する指針】
・賢者でなければ愚者を演じることはできない。意外な盲点に活路が見出される。
【背後に隠された微妙な機微】
・盛大を極めると何かと事は多くなる。元々雷火豊も長続きしないが、地火明夷といえども同様である。
【読みかた】
・たくかかく の ごこうへん、らいかほう に ゆく
【キーワード】
・沢火革:変革
・雷火豊:豊富
【表面に表れたヒント】
・思い切って決断する時。
・予期せぬ展開となる。一波乱は免れない。
・粘り強く押し進めるならば何も心配することはない。変わることにより風通しがよくなる。
【ヒントを解釈する指針】
・革める(あらためる)時は何もかも一新してしまえばよい。変革は成就する。
【背後に隠された微妙な機微】
・いかなる場合であれ、分け隔てなく、堂々と構えていればよい。
【読みかた】
・しんいらい の さんこうへん、らいかほう に ゆく
【キーワード】
・震為雷:奮起させるもの、活発
・雷火豊:豊富
【表面に表れたヒント】
・突如、思わぬ事態に出くわす。
・しかし、衝撃はいつか収まる。
・慌てないこと。
【ヒントを解釈する指針】
・突然の出来事に動転する。しかし、あまり過敏になると事態はさらに悪化する。
【背後に隠された微妙な機微】
・盛大を極めると何かと煩わしい事も生じるものである。月が満ち欠けを繰り返すように、栄枯盛衰はこの世の習いである。