【読みかた】
・たくすいこん の しょこうへん、だいたく に ゆく
【キーワード】
・沢水困:苦難、困窮
・兌為沢:悦び、楽しいもの
【表面に表れたヒント】
・困窮する。しかし、どこにも逃げ道はない。
・苦しい時は何をしてもさらに苦しくなるだけである。
・言い訳をしないこと。さもないと余計事態は悪化する。時を待つしかない。
【ヒントを解釈する指針】
・苦難のどん底にいてかなり苦しい。しかし、焦れば焦るほど事態は悪くなる。
【背後に隠された微妙な機微】
・本当の悦びは棚からぼた餅式では得られない。あくまで自ら探し求めて手に入れるものである。逆境のときこそ、それを見出す好機である。
・出かけていき、よい相談相手を探し出すこと。