坎為水の初爻変、水沢節に之く

 

【読みかた】

・かんいすい の しょこうへん、すいたくせつ に ゆく

 

【キーワード】

・坎為水:水、底知れないもの

・水沢節:限界、節度

 

【表面に表れたヒント】

・状況は険しい。

・一難去ってまた一難。しかし、焦ってはならない。

・やり方次第で災いは福となる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・突然の出来事に動転してなす術もない。思い通りにいかない。

・疑いや迷いはチャンスを追いやってしまう。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・節度を守るためには、できもしないことを最初からしないこと。

 

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