天雷无妄の五爻変、火雷噬嗑に之く

 

【読みかた】

・てんらいむぼう の ごこうへん、からいぜいごう に ゆく

 

【キーワード】

・天雷无妄:無邪気

・火雷噬嗑:噛み砕く

 

【表面に表れたヒント】

・何事も無心に取り組むならば、天は時に思いもかけない恩恵を授けてくれる。

・意識すると外れるが、忘れていると当たる。

・もし天の祐けを望むなら、無心になるしかない。

 

【ヒントを解釈する指針】

・無理なことをすると、問題をますますこじらせることになる。他人の言動に一々左右されないこと。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・障害に出くわす。獅子心中の虫(内部にいて恩恵に浴しながら災いを起こすものの意)は取り除かねばならない。

 


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