雷地豫の上爻変、火地晉に之く

 

【読みかた】

・らいちよ の じょうこうへん、かちしん に ゆく

 

【キーワード】

・雷地豫:熱意、積極性

・火地晉:進歩

 

【表面に表れたヒント】

・芽がようやく出てきて、季節に例えるなら時はあたかも春である。

・皆の心を一つにまとめやすい。願ってもない好機である。

・この勢いを維持しなければならない。しかし、陽気は移りやすい。

 

【ヒントを解釈する指針】

・冷静な判断力を失っているので、改めないと後悔することになる。

・自分をコントロールする術を身につけること。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・状況が明らかになると、事態がますます容易でないことが判明する。早く改めるのが肝要である。

 


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