【読みかた】
・すいらいちゅん の しょこうへん、すいちひ に ゆく
【キーワード】
・水雷屯:困難、試練、忍耐、希望
・水地比:統合
【表面に表れたヒント】
・草創期の悩み、生みの苦しみに直面する。
・無から有を生み出すには想像をはるかに超えるエネルギーが必要となる。意欲だけでは乗り切れない。しかし、決して諦めないこと。
・但し、軽率な前進は危険である。
【ヒントを解釈する指針】
・苦難を前にして思案している。しかし、この苦難がいずれ悦びに変わる。実力としかるべき徳を備えているならば大いに進むとよい。しかし、一般的には自重して時を待つほうがよい。
【背後に隠された微妙な機微】
・人々が集まって来る。親しくしていなかった者まで集まってきて互いに助け合う。しかし、中には好ましくない日和見主義の者もいるので気をつけること。