【読みかた】
・ふうすいかん の じょうこうへん、かんいすい に ゆく
【キーワード】
・風水渙:分散、散らす
・坎為水:水、底知れないもの
【表面に表れたヒント】
・気がかりなことが解決する。
・足場を固める時である。
・悩み事と一緒に緊張感まで失ってしまっては何にもならない。
【ヒントを解釈する指針】
・険難の渦中から抜け出すには欲望を散らすしかない。核心から離れることで悩みが解消する。
・回り道が結局は近道となる。
【背後に隠された微妙な機微】
・場所を移さない限り、険難の流れをせき止めることは不可能である。