火沢睽の二爻変、火雷噬嗑に之く

 

【読みかた】

・かたくけい の にこうへん、からいぜいごう に ゆく

 

【キーワード】

・火沢睽:対立

・火雷噬嗑:噛み砕く

 

【表面に表れたヒント】

・思い通りにいかない。にらみ合ったまま互いに意地を張り合ってしまう。

・だが、いつまでも続くものではない。あまり気にしない方がよい。

・強引な手段は事態を悪化させることになる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・いくら反目していても心配することはない。意外なところで意外な人物に出会う。

【背後に隠された微妙な機微】

・何をするにせよ妨害は付き物である。断固取り除けばよい。