雷風恆の上爻変、火風鼎に之く

 

【読みかた】

・らいふうこう の じょうこうへん、かふうてい に ゆく

 

【キーワード】

・雷風恆:持続

・火風鼎:大きな鍋、安定

 

【表面に表れたヒント】

・継続は力なり。

・これまでのやり方、方法を維持した方がよい。

・問題があっても変更しない。不安になるだろうが、心配することはない。

 

【ヒントを解釈する指針】

・左右に揺れてふらついている。移り気がついには身を破る。

・穏やかな心を保つように心掛けること。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・せっかくの料理も食べる前にひっくり返せば何もならない。

 

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