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易占で粒焼

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01a 乾為天の初爻変、天風姤に之く


乾為天の初爻変、天風姤に之く

 

【読みかた】

・けんいてん の しょこうへん、てんぷうこう に ゆく

 

【キーワード】

・乾為天:創造、男性原理、顕在意識

・天風姤:出会い、遭遇

 

【表面に表れたヒント】

・目に見えない強い力(陽の気)が周囲に満ちている。強力な波長ゆえ危険も含んでいる。

・瞬発力を秘めているので安易に取り組むと後悔する。

・逆転の気運があり、いつも破れる者が勝ち、いつも勝っている者が敗れる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・今はまだ動く時ではない。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・未知との出会いがある。異質なものとの関わりや不意の来訪者などによって思いがけない展開となる。

・穏やかにして信頼するならば力を与えられる。

 


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02a 坤為地の初爻変、地雷復に之く


坤為地の初爻変、地雷復に之く

 

【読みかた】

・こんいち の しょこうへん、ちらいふく に ゆく

 

【キーワード】

・坤為地:受容、女性原理、潜在意識

・地雷復:帰る、復活、回復、戻る

 

【表面に表れたヒント】

・穏やかな日差しを浴びたような満ち足りた気分に包まれる。問題はそれをいかに持続させるかである。

・先頭に立ち他を率いる立場に就くと迷いが生じる。一歩下がって、人を敬い、相手を立てるようにして従うなら、困難な問題に遭っても心配することはない。

・無気力な盲従はいけない。積極的な従順を心掛けること。気の合う友と行動を共にすればそれぞれ持てる真価を発揮できる。

 

【ヒントを解釈する指針】

・このまま放置していると後悔する。小事を侮ってはならない。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・本来一陽来復(陰が極まり陽が復ってくる意)を示すめでたい卦であるが、この場合、物事がぶり返すことを示す。気がかりなことはきちんと決着をつけておくこと。

 


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03a 水雷屯の初爻変、水地比に之く


水雷屯の初爻変、水地比に之く

 

【読みかた】

・すいらいちゅん の しょこうへん、すいちひ に ゆく

 

【キーワード】

・水雷屯:困難、試練、忍耐、希望

・水地比:統合

 

【表面に表れたヒント】

・草創期の悩み、生みの苦しみに直面する。

・無から有を生み出すには想像をはるかに超えるエネルギーが必要となる。意欲だけでは乗り切れない。しかし、決して諦めないこと。

・但し、軽率な前進は危険である。

 

【ヒントを解釈する指針】

・苦難を前にして思案している。しかし、この苦難がいずれ悦びに変わる。実力としかるべき徳を備えているならば大いに進むとよい。しかし、一般的には自重して時を待つほうがよい。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・人々が集まって来る。親しくしていなかった者まで集まってきて互いに助け合う。しかし、中には好ましくない日和見主義の者もいるので気をつけること。

 


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04a 山水蒙の初爻変、山沢損に之く


山水蒙の初爻変、山沢損に之く

 

【読みかた】

・さんすいもう の しょこうへん、さんたくそん に ゆく

 

【キーワード】

・山水蒙:未成熟、無知、背伸び

・山沢損:減少

 

【表面に表れたヒント】

・辺りは昼なお暗く、目前には険しい山がそびえ、五里霧中、一寸先は闇の状態である。

・しかし停滞していてはいけない。目的を遂げるまで進まねばならないが、誰もすすんで導いてはくれない。

・虚心に信念をもって事に当たる以外に手立てはない。そうすれば道は開ける。

 

【ヒントを解釈する指針】

・強烈な衝撃に襲われる。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・何か得たものだけ何らかの形で失うことになり、それに気がついて愕然とする。

 


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05a 水天需の初爻変、水風井に之く


水天需の初爻変、水風井に之く

 

【読みかた】

・すいてんじゅ の しょこうへん、すいふうせい に ゆく

 

【キーワード】

・水天需:待つ、好機到来

・水風井:井戸、源

 

【表面に表れたヒント】

・ひたすら待つ。しかし、意味もなく漫然と待つのでは正しく待つことにはならない。それは単に無気力で怠惰な姿勢である。それでは転機は訪れない。

・はやる気持ちを抑え準備万端整えて積極的に待つならば好機の到来は近い。水気は蒸発して雲となり天空を覆っているが、今に慈雨となって降り注ぐ。

・チャンスをつかむ絶好の機会を目前にしている。

 

【ヒントを解釈する指針】

・核心から遠ざかり、今はただ静観している方がよい。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・すべては一緒になってよい方向に作用している。

・井戸水を汲む時は手元に引き寄せるまで油断してはならない。最後の詰めを誤るとすべてを台無しにしてしまう。

 


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06a 天水訟の初爻変、天沢履に之く


天水訟の初爻変、天沢履に之く

 

【読みかた】

・てんすいしょう の しょこうへん、てんたくり に ゆく

 

【キーワード】

・天水訟:争い

・天沢履:踏む、導く

 

【表面に表れたヒント】

・予想もしなかった事が生じる。上からは押さえつけられ、下からは足もとをすくわれそうになる。

・心ならずも争い事に巻き込まれてしまう。正面から強引に突破するのは危険である。また、勝ったとしても後には結局何も残らない。

・言い分があってもそれは通らない。第三者に相談し転機を待つのがよい。

 

【ヒントを解釈する指針】

・問題はあってもここは穏便に収めるべきである。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・剛に対し剛で立ち向かえば事はいたずらに紛糾するのみである。剛には柔で対処するしかない。そうすれば、いずれ道は開かれる。

 


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