水地比の二爻変、坎為水に之く

 

【読みかた】

・すいちひ の にこうへん、かんいすい に ゆく

 

【キーワード】

・水地比:統合

・坎為水:水、底知れないもの

 

【表面に表れたヒント】

・互いに打ち解けるとそこには不思議な力が働く。それを活かせばますます事態は好転する。

・親しくしていなかった者まで駆けつけて来る。

・しかし、浮かれて自分を見失うと、災いをもたらす者をも引き寄せてしまう。

 

【ヒントを解釈する指針】

・迷わず積極的に働きかければますます勢いは盛んとなる。

 

【背後に隠された微妙な機微】

・険難が重なり苦労の種は尽きない。しかし、くじけず進めばいつか必ず報われる。

 


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